完成観賞会の興奮冷めやらぬまま。
というとカッコいいのですが、実は２日間立ちっぱなしで足腰に来ます...
明日は11/19(大安吉日)ということで、
桑名市汐見町にて、梶原先生ネーミングの「小洒落た野うさぎさんの暮らす家」が上棟されます。
また、アール津の「上棟日」は次の現場の「着工日」ということで、鈴鹿市末広北にて藤田摂先生の作品「時を止める家」が着工されるのです。
現場では、もうこのように足場もかけられスタンバイＯＫ！
あとは天気だけですが、明日は降水量０％の晴れということで、最高の条件が整いましたね。
梶原先生率いる株式会社ファンファーレのデザインは、
一般的な住宅ではあまり見られない横基調のスタイリッシュなもので、ファンファーレ・デザインとさえ呼ばれるほど。
先日の完成観賞会でご覧いただいた「アンティークな暮らし」もファンファーレの田淵先生デザインでした。
最近は、３ＤＣＡＤの進化により、現実に家が建っても感動が薄く、パース図と大差が無いわけですが、ファンファーレ・デザインのような本物に触れると、それはやはり画面や紙の上とは立体感やスケールが全く異なりますので、実物の方がはるかに素敵に見えます。
明日は、施主様にもそのことを実感していただけることでしょう。
お楽しみに！
こちらは、次回完成観賞会の「青いせせらぎを聴く家」に外壁ミナモが張られたところ。鏡面ブラック仕上げに足場まで映り込んでいますね。
何かが映り込むような外壁なんて、一般住宅ではこのミナモ以外では見られることはまずありません。
前に植栽などを置き、壁に映り込ませるとまた一段と素敵なんです。
ここの玄関には、白いマッド仕上げのミナモにてアクセントを効かせています。
少し高さを押さえたエントランスを超えると高い天井が現れ、その奥に静かに天然銘木チーク材の玄関ドアが佇みます。
またそのアプローチは、素敵な照明で導かれる計画ですので、夜の観賞会もお楽しみに！
（ここの夜の観賞会は、川が見えないので昼の方が楽しいかも？です。）
築４年の長期優良住宅を捨て、予算に合わせた土地を選んでいただいてまで望まれたアール津の家。
ということで、実は私にはとんでもないプレッシャーでした。
任せといて、任せといてと言いながら、もし今までの家とそんなに変わりない…と思われたら大変です。Ｎ様の豊かな人生どころか、逆に狂わせてしまいます。
施主様ブログを拝見していると、今のところご満足いただいている様子ですが、気を緩めることなく最後までしっかりと努めたいと思います！
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