お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

配線打合せ


本日は、朝から四日市で建築中の「青いせせらぎを聴く家」N様邸の配線打合せ。
あらかじめ私たちが相談して計画させていただいた照明スイッチやコンセント、インターホン等の位置を現場にてご確認いただきました。


図面上では、なかなかわかりにくいアール津の家。
ご夫婦とも窓の大きさに驚いていましたね。
窓も沢山の種類がありますので、適切な窓を適切な場所にきちんと配置させてやることが設計の妙であり、ただ大きければ良いものでもないのが難しいことです。


今回も、景観の美しい川側の大きな窓は西向きということで、景色を取って暑さを我慢するかどうするか?といったところで、建築家はN様の人生をトータルで考えて、相談の上で景色を優先しました。
もちろんその分、冬は暖かくなりますので、四日市の気候からすると賢い選択となったことでしょう。
日本最高性能窓APW330の美しさはまるで景色を切り取る額縁のようでした。



お子様は自分たちの家だとわかっているのか、いないのか?
微妙なところですが、N様は4年前に新築された長期優良住宅との違いは随所に感じられていることと思います。



壁内には、85mmの硬質ウレタンによる断熱が敷き詰められ、屋根裏にはタイベックシルバーの下に150mmの発泡ウレタンによる断熱が施されています。
TOCLASのお風呂やR+houseオリジナル外壁の鏡面ブラック仕上げのミナモも搬入され、いよいよ施工を待つばかりですね。



屋根上を見ることができないのですが、なんと15kWものLIXIL新型屋根一体型ソーラールーフが取り付けられています。
発電量が楽しみですねっ!


本日は、お疲れさまでした!


午後は、松阪市I様との仕様決め。
と言っても、I様曰く「もう決まっとるんやろ(笑)」。
とそのとおり、きちんと良く相談し、決まっています。


とのことで、ひとつひとつ確認作業をさせていただいただけです。


I様は母親が潔癖症ですので、どんどんそうなっていく可能性が高いと読んで、洗面脱衣、トイレはフローリングではなく、クッションフロアでご提案しましたが、この部分は本当はどっちが素敵?と聞かれて、やはり無垢材オークフローリングに変更させていただきました。
それは木の質感に勝てるものはないでしょう。


もうここまできたら、やるしかないとのことで
当然キッチン水栓はグローエに…。
皆様、素敵な家ができるとなるともう嬉しくて妥協を許しませんね(笑)
29日地鎮祭を楽しみにお待ちください。



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