「粋な間を持つ平屋の家」完成観賞会も終了しました。
わずか２日間の公開でしたが、沢山のご予約をいただき、また沢山のＲオーナー様にもご来場いただき、いつものようにＯＢ様との半座談会(笑)状態でした。
よく建築関係の本などで、見学会にたくさんのＯＢ様が沢山集まる会社は良い。とか書かれていますので、嬉しい限りですね。
このことは、１棟１棟全力で取り組んできた私たちの誇りであり、目標としてきたところなのです。
次回は、８月に伊賀市での開催となりますので、今回はお顔を見ることのできなかったＲオーナー様もご遠慮せずに、ぜひいらしてくださいね。
今回の完成観賞会でのポイントとなったのは、平屋住宅ということ。
平屋住宅の場合は、何をさておいても土地です。
平屋住宅を建てる場合は、土地は最低でも８０坪程度は欲しいところですが、その８０坪も形によっては活かせないのです。
つまり、平屋かそうでないかは、土地を決める際に先に決まっていないとダメだということになるのです。
わかりやすく表現するならば、東南に影をする建物がなく、間口も正方形ではなく、どちらかと言えば、東南に広い間口がある長方形の土地が良いでしょう。
このあたりは一般の方では見分けにくいポイントとなりますので、やはり土地は建築会社と探すものだと思います。
平屋住宅を建てるということは、広い土地が必要であり、さらに基礎の大きさや屋根の大きさが２倍になることから、予算的には土地込みの総額で２Ｆ住宅＋500万円は覚悟する必要があると思います。
このように家を建てるということは様々な要素が絡み合いますので、少し早めに動き出して、相談を繰り返していくことが大切ですね。
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