お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

目を惹いたものは…


美しさに吸い込まれる家にて、皆様の目を惹いたのはギャッベ絨毯。
GAKUTOばりに、本物を見分けてズバリと価格を当てられる松阪市T様や、ギャッベを知らないというお客様まで、この絨毯はお客様を虜にしていましたね。


ギャッべは、イラン・イスラム共和国の南西部に位置するシラーズ州を遊牧する部族カシュガイ(カシュカイ)族、ルリ族などによって織られる遊牧民の手織り絨毯のことを呼びます。


遊牧民族が靴のままで、テントに入り生活をしても何十年も持つという、とても強く、冬暖かく、夏涼しい。まさにアールアイテムなのです。


イランのペルシャ絨毯の市場では、その粗くて重い形状から「ギャッベ(garbage=ゴミ)」として日の目を見ない商品だったのですが、最近は知る人ぞ知る高級絨毯としてとても人気が高くなっています。


その人気の秘密は、
遊牧民の手作りである事であること。
素朴なデザイン、自然の草木染め、不揃いのサイズ、どれをとっても人間味にあふれている。手結びでつくるがゆえの丈夫さ、汚れにくく手入れが楽ということでしょう。


ギャッべのデザインの魅力は、
草木染めの色が一番にあげられますね。
またそこにワンポイントで入れられる絵は、自然の景色や日常生活を絨毯に描いた個性的なものが特徴的。
草木染めで染めるとどうしてもできる色むら(アブラッシュ)をも匠に利用してギャッベのデザインに反映させていることが素敵です。


H様邸では、木表しをふんだんに使っていること、日本古来の墨色塗装にしたこと、そしてこの自然草木染めのギャッべなど、自然の空気をそのまま取り込んだ家となりましたので、なんだか自然と落ち着くはずですよね。




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