昨日、今日と「ＣＷ断熱の家」の方の見学会に多数ご来場いただき、ありがとうございました。
いつも見学会になると、毎日ブログを楽しみに読んでくださっている「隠れＲファン」の方にご来場いただきます。
今回も明和町に建築予定のＦ様にご来場いただきました。
皆様、来週土日の完成観賞会が待ちきれない様子で、Ｒの家に対する疑問を確認しに来ていただいています。
また、松阪市からご来場のＴ様も、夏くらいに一度津店の方へご来店いただいた方ですが、R+house津では、お名前も住所も何も聞かない方針でございますので、どうやって連絡が来るのだろう？って不思議だったそうです。
家という大きなお買物は、ボールペンではありませんので
こちらからお願いし、営業し、頼んで買っていただけるものでもありません。
R+houseは、お客様の方で賢く選択し、買いに来ていただける
自信を持ってお勧めできる家であると思っていますので、
お客様の意に沿わない押しかけ営業や電話攻勢など一切ございません。
安心して、ご来場、ご来店くださいね。
さて、先日お話させていただきました「夏涼しい家」ですが、
高気密・高断熱や屋根庇、窓の話しなどはあちこちでご紹介されていると思いますので、省かせていただき、今日は間取りについてです。
「視線が抜ける」話を先日させていただきましたが、夏涼しい家は何と言っても「風が抜ける」家となります。
いわゆる「風通しが良い」という言葉ですね。
もちろん、視線が抜けることとも繋がりが生まれてくると思います。
風を家の中に取り込むには、入口だけではなく、出口が必要です。
昔の器具で小さな穴を開けて飲む缶ジュースが吸う口と空気が入る口の２カ所をつくらないと、１カ所では飲めなかったように、出口がないと風が入りにくくなるのです。
(今の缶ジュースは、飲む口が大きめに作ってあるため、そこから同時に空気も取り入れます。)
開け放っていたリビングドアがバシーンと、もの凄い音で閉まってビックリした、という経験はありませんか？
あれは、このリビングドア付近に風の流れが集中し、風が強くなった状態を指しています。
その場合、逆に考えると、他に風が通る道がなく、リビングドアを閉めると風の流れや人間の導線が分断されてしまう間取りである証明です。
キレイな設計では、建物周辺に木陰をうまくつくり、そこを通った涼しい風を積極的に室内に招き入れます。
実はこのあたりも次回見学会の「見えない見どころ」なのです。
ブログを読んで下さった方だけ、この意味を感じて観賞してください。
その家の中を流れる風をうまく利用するために、R+house津の家ではできるだけ引き戸を多用しています。
引き戸であれば、風でドアがバシーンと閉まることもないし、開け具合によって風の量を調節することができるからです。
アトリエ建築家の描くデッサンを見せていただくと、よく風の通り道が数本描かれています。
おそらくそれは、風の通り道をいくつ確保できるかを考えているからでしょう。
風が通る道が一本しかなく、すべての風がそこに集中してしまうようなプランは、夏涼しくなりません。風を分散して、自然のクーラーで過ごせる時間が長い方が健康的ではないでしょうか？
次回、完成観賞会では、アトリエ建築家の設計の奥深さを
あなたはどこまで読み取ることができるでしょう？
12/8(土)・9(日)10:00-17:00「家族の庭を持つ家」
23号線すぐ近くの大変お客様が集まる地域です。
両日とも限定10組様とさせていただきますので、お早めにご予約くださいね。
８日(土)：残り０５組様
９日(日)：残り０７組様
http://form1.fc2.com/form/?id=758792
〜各種勉強会のお知らせ〜
[コース]
◇トータル資金勉強会(９０分)
◇賢い家づくり勉強会(９０分)
◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは？」(３０分)
「IHとガス、比較料理体験」(６０分)
「アトリエ建築家の腕」(１５分)
[時間]
９:００〜２１:００(開始時間：お好きな時間にスタート)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)
[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・ＷＥＢ http://lien-house.com/rhouse/
R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。
