お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

釘は下から


この業界に初めて来た時に、大工が釘を真っすぐに打たないで
斜めに打っているのを見て、これでいいの?と思いました。


大工に聞くと、
「釘は真っ直ぐ打った方が見た目が綺麗やけど、実は釘は真っ直ぐ打たないでややナナメに打った方が効く。
ナナメに打つだけで釘は抜けにくくなる。」
とのこと。


驚きました。


そこからこの業界に永くいると、腕の差がわかるようになってきました。


たとえば、外部に釘を打つ場合
釘の頭を下げて、下から上に打つそうです。


これは、雨が伝った際に内部に侵入せずに、下に垂れさせるためです。
もし、釘が上向きならば、釘を伝って内部に雨水が侵入してしまいます。


そんな簡単な理屈ですが、職人でも知らない人は多いと思います。


特に電気工事などでも同じことが言えますので、
下に垂らして、遊びをもって引きこむなど、雨水のことを考えて工事をしている人が何人いるでしょう。


「家の差は、職人の差」


間違いありません。


職人が本気で取り組む家づくりが、アール津にはあります。



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