お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り


最近はローコスト住宅でもアルミ樹脂複合窓が良く使われるようになりました。
この複合窓と樹脂窓との性能の差は案外見落とされています。


冬に暖房していた場合、窓だけを見れば
複合窓ならば34%の熱の流出がありますが、樹脂窓ならばこれも25%まで抑えられます。


本の窓は世界の非常識と言われ、もはや時代遅れのものがほとんどです。


海外の多くの国では、地球環境を重視し省エネへの取り組みが進んでいるため、定められたU値(熱還流率)を超える窓は禁止されています。


ドイツでは1.3
イギリスでは1.8
フランスでは2.1
中国では2.5


といった数値です。


新築しようというのに、この性能数値さえも見ずに、何を見て仕様を決めているのでしょうか?不思議です。


アール津が使うアルゴンガス入りのAPW330でもU値は、窓種により異なりますが、おおよそ1.5〜2.0の間です。


ガラス部分だけで言えば、0.4程度です。


つまり、アール津の家でさえドイツでは建てられないほど厳しい基準です。


窓にこだわりのある会社は、断熱性能に力を入れている会社です。


それは、窓という部分は一番利益を上げやすい部分であり、ここでうまく帳尻を合わせる建築会社が多いことからわかります。


つまり、良い窓を入れると利益があげにくくなるため、上手に話して窓のランクを落としていることが事実ですね。





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