2014-04-15

「粋な間を持つ家」の建築工事も順調に進んでいます。
この粋という言葉は、外国では馴染まれない感覚かも知れませんし、現代では死語となりつつある気もします。

日本の芸術や文化の根底には、「美意識」と呼ばれる日本人独特の９つの基本的原則がありますが、「粋」はそのひとつであり、日本のファッションや芸術、音楽やカルチャーなどすべての基本となっているはずです。

「粋」というのは、言葉で表すならば、「他には見られない独特な特徴がある」ことになろうかと思います。

しかし、「出る杭は打たれる」という諺があるように、日本文化は他者と違うことを歓迎しません。
「粋」の正しい意味は、「より洗練された独創性」ということになるわけですので、その微妙な感覚が難しいものです。

辞書を調べると「粋」は、身なりや振る舞いが洗練されていて、格好よいと感じられること。また、人情に通じていること、遊び方を知っていることなどの意味も含むとあります。

人とは異なりながらも、批判されるのではなく、静かに誰からもカッコいいなと思われる姿でしょうか？

今度の「粋な間を持つ家」は、まさにそういった品格を兼ね備えたとても上品な粋な家となります。
言葉では表現しにくい家ですので、６月下旬の完成観賞会でその「粋」さを体感してくださいね。

■津市河芸町「美しさに吸い込まれる家」完成観賞会(限定21組様)予約開始

場所は、津市河芸町杜の街(サークルＫの上)

5/10(土)
10:00-12:00　3組様
13:00-15:00　3組様
15:00-17:00　3組様
17:00-20:00　3組様
5/11(日)
10:00-12:00　3組様
13:00-15:00　3組様
15:00-17:00　3組様

■完全予約制！個別勉強会開催中

■名張市のM様、松阪市Ｔ様、津市T様、津市K様、鈴鹿市S様、桑名市T様、伊賀市Ｎ様の施主様ブログも好評です。(間もなく松阪市F様も参加されます！)
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