お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り


本日は2件の配線打合せ!
朝から昼から、現場を回りました。


まずはアイムの家「いろはいえ」M様邸。
だんだんと家の形が見えてきて、20歳の施主様もとても嬉しそうです。
配線打合せの方も、なんと20分で終了。
すべてお任せとのことですが、私たちもご予算内で考えに考え抜いたプランですので、まずは間違いありません。


さあ、あとは完成までしばらくお待ちくださいね!


そして午後は、あの大きな「心をひとつに結ぶ家」様へ。
屋根裏のアイシネンも吹付けられ、フローリング工事も完了といった状態で、次にお風呂の工事、電気工事、外壁工事へと進んでいきます。



このS様のお仕事は農業ということで、今日は家庭菜園のことを教えていただきました。


菜園の命はやはり「土質」です。


普通は、庭を50cmほど掘り起こして、園芸用の肥料や土を買ってきて入れるわけですが、それでもなかなかうまく育たなかったり、1年目はよくても2年目がダメだったりします。


それはすべて土の質なんです。



この写真を見てください。
S様邸の外に積まれた土ですが、草の生えている部分は実は田んぼの土です。
何も生えていない部分は、いわゆる造成用の山砂で栄養分がありません。



しかも草の緑色の濃さに注目です。
一般的な黄緑の草色ではなくて、すごく濃い緑色。これが栄養豊富な証拠だとのこと。やはり農業のプロは視点が違います。
草の密度も半端ないですね。


また、いくら良い土を入れても、その土の下が岩盤だったりして水はけが悪いと農作物はうまく育ちません。
つまり根腐れをおこしたり、根が下へと張ることができないからです。


そういった地盤での栽培は、穴を掘って土を入れるのではなく、
地面の高さはそのままで、周りにレンガやブロックを積んで、そこに肥料や園芸土を積めば良いそうです。
そうすれば水はけは取ることができますね。
良いことを教えていただきましたが、農家では常識だとのこと…(汗
やっぱり餅は餅屋ですね。


さあ、明日は「補い合う家」様の上棟です。
猛暑ですが、気合を入れて不慮の事故、手のまがい足のまがいが無いように注意して頑張りたいと思います。



R+houseから新しい本が出ました!
      ↓


■合計39ご家族様のオーナーズ・ブログも好評です。
http://lien-house.com/


■「完全予約制」お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家全棟公開中
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


■「完全予約制」賢い家づくり勉強会・トータル資金勉強会
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。