お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

R Bouquet


R Bouquet 記念すべき1棟目の上棟です。
営業担当、そしてアール軍団を率いるプライドを賭けて
今回も無事に現場1番乗りを果たしました。




これ以上ない快晴に恵まれ、礼に始まり礼に終わる
アール軍団サーカスの開始です。


なにせ、わずか10.5cm幅で高さ6m50cmのところを
命綱無しで作業されるわけですから、サーカス以外の何ものでもありません。
体操の平均台の幅も10cmなのですから
あの平均台が、地上6m以上のところにあると思ってください。






何もない朝から、わずか一日で住宅のかたちができていく姿は
いつ見ていても飽きませんね。



お昼には、ご馳走をいただき、
細部の確認ミーティングを終え、ふたたび午後の作業を開始。


ちょっとしたことで、建築会社の差が露わになるのですが、
お客様は、その見分け方のモノサシを知らないことが多いですね。



たとえば、この屋根合板(12mm)の上に敷きつめる
ゴムアスファルトルーフィングですが、こういった粘着性のものがあるにも関わらず
タッカーと呼ばれる建築用の大きななホチキスで止めている会社も未だ見かけます。
当然、タッカー止めの場合は防水用として張るはずのルーフィングに穴を開けてしまいます。
粘着式ならば、穴は開けることがありません。


おそらく、タッカー止めの場合は一人で作業できますが、
粘着式の場合は、二人必要。
といったところで、作業費用が上がるから使わないのでしょうか?
製品自体も少しだけ高いですので、コスト削減でしょうか?


理由はわかりませんが、防水用で粘着式もあるのに穴を開ける?
その感覚が私にはわかりません。



無事に上棟を終え、四隅にお神酒を捧げ、神様に感謝しました。



そして恒例の施主様屋根昇り(笑)
小さな子どもを抱えた奥様が上がっていけないのを尻目に
ご主人と二人のお子様はスイスイと屋根の上に…。
置いてきぼりを喰らった奥様が可愛そうでしたが、私にはどうすることもできないので静観していました。



何はともあれ、迷走してきた家づくりも
やっとここまでたどり着けました。
施主様には、大満足だと言っていただいていますが
その期待以上のものをつくりあげるこの軍団が私たちにはついています。
その出来栄えに期待してくださいね!!!!!



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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。