今日は6年前に建築をされた「捉われない家」様の増築上棟でした。朝方に雨は残りましたが接続部の準備中に無事に雨も上がり、良かったです!
画像の足場の部分に増築を計画しましたが、その家との接続部分には大きな庇が構えており、果たしてうまくいくのがどうか?今日までハラハラ苦にしていましたが、さすがの棟梁はうまく処理をしてくださり、大成功の上棟に終りました。
朝一番はこの大きな窓を移設するための解体から…。こういった建物を丁寧にばらくのは、つくることの2倍は大変ですが、そのコツを心得た棟梁が丁寧に上手く外すことができホッとしました。
そして庇の解体!こちらも誰がこんなに丁寧につくり込んだの?と自分たちに言いたくなるほど丈夫につくられており、解体するにもひと苦労でしたが、何とか壊すところを最小限に抑えてバラくことができました。
そしてやっと上棟開始!!こちらは増築部分だけですのでアッという間に終ります。今回はスペース的な問題もあり、クレーンを使わずに手上げにての作業だったのできつかったことと思います。
構造パネルも張られて家の全容が見えてきました。
朝に外した窓も移設が完了し、無事に計画通りに作業を終えることができました。既存の住宅に付け足したと思えないくらいデザインもマッチしていることがわかります。
アール津はこのように突拍子もない工事を年に数回ブチ込んでチャレンジします。誰もやらない新しいことや難しいことにチャレンジすることは容易ではありませんし、失敗も怖いからできないものです。
それもこれも、私ひとりの知識では不可能なことでも、アール軍団がついていますので思い描いたものは全て思い通りに形に仕上げてくれると信じ、私も調子に乗るわけです。
ややもすると建築業界はできない理由を探す体質がありますが、何とかやれる方法を見つけようとするアール津では、周りから「えーっ!また始まった…」とか「社長は自分が工事せんからいいよな…」とか、驚きの声が聞こえますが、それでもいざ工事が始まると流石一流の職人です。
誰もやらないことは、自分たちしかできないという気概を持って楽しそうにやってくれるから不思議です。
今日もめちゃ疲れたことと思いますが、オーナー様のお気遣いにも恵まれて楽しかった一日だったと思います。
さあ、完成まで頑張りましょう!!!!!
★アール津へのご相談(新築・リフォーム等)(土日等は大変混み合います。お早めの予約をお願いします。)
オフィシャルホームページ→http://lien-house.com
表紙にて空き時間をご確認の上、
電話→059-229-7200(留守の際は転送されます)
メール→info@lien-house.com
へご連絡下さいませ。
※駐車場は、「居酒屋CINDY(津市乙部14-16 )」の「砂利敷き駐車場のなるべく右寄り(きりんビル側)」をご利用ください。
---------------------------------------------------------------------------------
■アール津の主な受賞履歴
・2023.第19回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第1位受賞
・2022.第18回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第1位受賞
・2021.第17回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第2位受賞
・2021.日本金属サイディング工業会施工例優秀賞受賞(全国ベスト6)
・2020.日本金属サイディング工業会施工例最優秀賞受賞(全国ベスト1)
・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞
・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞
・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞
・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞
---------------------------------------------------------------------------------
■建築何でも質問箱
匿名で結構です。お家のことで知りたいことがあれば、ご質問ください。
(質問に対する回答は、質問者が特定できないように配慮した上で、このブログに掲載させていただきます。)→info@lien-house.com
■オーナーズ・ブログも好評です。
http://lien-house.com/
■「完全予約制」お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家全棟公開中
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。