「生きている家」様では、瓦外壁「山河」の工事も完了しました。アール津では2回目の採用となりますが、この外壁のネーミングは私がつけたもの。
ということで愛着も深く、この土地、この建物のデザインにピッタリなのです。
今回の住宅は西面だけ「山河」、他三面はSP-ガルスパン。
逆光になりますので、今回の山河は琥珀を使いましたが、画像ではわかりませんね。ぜひ完成観賞会で『価値ある本物』を見る目を養って下さい。
外壁屋さんと大工さん、電気屋さんは絡み合うことが多い職種ですが、お互いに良いものをつくりたい気持ちに溢れている職人同士。いつの間にか仲良くなり、息もピッタリで素晴らしいものをつくり上げてくれました。嬉しくてたまりません。
IG工業のSP-ガルスパンを横張りにしたものはとても珍しいかと思いますが、こうすることにより「和」のテイストを編み出しているのです。
元々がヒアリングの際にM様から出た言葉「別邸」から想像することにより辿り着いた建築家松島潤平先生のデザイン力は流石です。
松島先生は、最難関である東京工業大学の博士号を取得し、現在は北海道大学大学院工学研究院の准教授を勤める日本で有数の若手建築家。あの隈研吾事務所の初期メンバーの一人です。
一般的には最近の3DCADパース等が優秀なので、絵を見て期待が膨らみ過ぎて、建物ができてくると、こんなものじゃなかったとガッカリするものですが、こちらは図面で見ているよりも、形になるにつれてどんどんカッコ良さが増していきます。
建築家の腕を活かすも殺すも私たちの設え次第ですので、設計士と工務店の息が合わないことにはこうした建物はできないと思います。
完成時には全国から多数の工務店やメーカー様が見学に来られる予定です。
ここからは内部の細かな仕上げに入っていきますので、次々と部材が搬入されています。
「名栗加工の室内縁側」「ステンレス巾木」「格子建具」「障子」「間接照明」「一枚ものの杉板TVカウンター」「とちの木一枚ものダイニングテーブル」と職人の手で造られる工事ばかり。
昨今の既成品に慣れてしまった世代には受け入れられないようなものばかりですが、本物の価値を知る人にはぜひご観賞いただきたいお家となりました。
ここからが大変ですが、アール軍団の腕の見せ所です。
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・2022.第18回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第1位受賞
・2021.第17回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第2位受賞
・2021.日本金属サイディング工業会施工例優秀賞受賞(全国ベスト6)
・2020.日本金属サイディング工業会施工例最優秀賞受賞(全国ベスト1)
・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞
・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞
・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞
・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞
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