スポーツ観戦が大好きで、その中でも夏の高校野球はまた格別です。
この夏は履正社高校の優勝で幕を閉じましたが、この大会でも沢山の学びがありました。
智弁和歌山戦で足をつった星陵の奥川投手に、相手主将の黒川内野手が攻守交代時に漢方の錠剤を渡したことや、仙台育英戦では同じく投球中に足をつった荻原投手の元に相手の小濃外野手が駆けつけ、スポーツドリンクを飲ませたなど、グランド上には敵はいないといったフェアプレーには心を打たれました。
奥川投手は、「こういうところが智弁和歌山の強さなんだと感じた」そうです。
あの星陵高校OBの松井秀喜氏は優勝できなかった母校に対して
「ここで優勝できないのが、星稜。母校のそういう所も大好きです。何か新たな宿題が残った感じですね。」
と答えていましたが、
「目標は全国制覇かもしれませんが、星稜高校野球部のモットーは、あくまでも、野球を通しての人間形成です。それが校訓である「社会に役立つ人間の育成」につながっていくと考えています。」
とのこと。
マスコミ等に煽られて、どうしても浮足立つものですが、甲子園常連校の星陵高校の強さはここにあるのですね。
星陵高校は、練習試合に来てくれた相手を全員で見送ります。
相手校のバスはグラウンドを出て5分ほどで目の前の高速道路に乗る。丘の上のグラウンドの端から、高速を走るバスが見える。部員全員で並んで待ち構え「ありがとう」を表現するウエーブ。20年以上続く伝統だそうです。
相手校はバスの中で手を振って応えている。星稜側からはほとんど見えないが、ナインは満開の笑顔でバスが見えなくなるまで手を振り続けているそうです。
これらのフェアプレー精神を甲子園に持ち込んだきっかけを作ったのも、ほかならぬ星陵高校林監督です。
今春のセンバツ大会で相手のサイン盗みを疑い、試合後に敵将の元に直接抗議にいく暴挙を行ってしまい2か月間の謹慎処分を受けましたが、このことが大きく報道されたことで、甲子園でのフェアプレー意識が高まったことは間違いないでしょう。
私が大好きな林監督の動画 → https://www.youtube.com/watch?v=jecViPABRg0
花咲徳栄高校の菅原捕手が明石商戦で「自分のよけ方が悪かった」と死球を自ら「辞退」したプレーも称賛を受けました。
相手のプレーに拍手を送る高岡商や、相手への敬意でガッツポーズを一切しない富島のようなチームも甲子園にやってきました。
決勝戦でも履正社(大阪)の主将、野口捕手が走者に出た際、送球の邪魔にならないように腰をかがめ、遊撃手とアイコンタクトする場面がありました。
フェアプレー、言葉では簡単ですが、甲子園の大舞台でそれがやり通せた選手たちに拍手喝采ですね。
私たちも、誰にも恥じない胸を張ってお引渡しできる家を1棟、1棟つくり続けたいと思います。
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