お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

2Fは遊んでいる

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「遠くを眺める家」建築家:木内浩司先生。内と外との境が曖昧につくられ、数字で表せる坪数は小さいながらもとても広々と感じる平屋住宅。

 

家を建てるとなると、ローコスト住宅廻りをしてきた方などは、なぜか数字にこだわってしまいます。

確かにそれらの住宅は、大きさが売り物ですから当然と言えば当然です。

 

でも、その家を見て、だいたい何坪の家だとか判断できる方はどれだけいるのでしょうか?すぐに判断できる人は住宅営業マンでも少数かと思います。

 

どれだけ大きな家に住もうとも、人は分身はできませんから、1Fと2Fに同時に居ることなんてできません。まして、家の中での動線なんて限られていますし、居場所も決まってきます。

全く無駄なことを洗脳されてしまっているのですね…。

 

大きな家でメリットがあるとするならば、見栄を張れることでしょうか?

 

でもそれも昔の時代の考えであり、古い人は敷地の高さをできるだけ上げて造成し、人よりも高く住むことと、家の大きさ、外構の立派さを競いました。

 

今の時代は

 

 

この本に代表されるように、「小さくして質を上げた」住宅の方が賢い暮らし方だと言われます。

 

エコを問題視する時代になり、広い家が光熱費が多くかかることを知り、各部屋の温度差でヒートショックの心配もあります。

核家族化、田舎では子どもはやがて外に出ていく、多くの先人が「大きな家はいらない、うちの2Fは遊んでいる。」と教えてくださいます。

 

 コンパクトで贅沢に心の豊かさを感じる暮らしこそが今の住まい方です。お金儲けの上手な建築屋に騙されない家づくりを心がけましょう。

 

 

※消費税増税までに建てる場合、以下のどちらかが条件となります。ご注意ください。

・2019年3月31日までに建築請負契約を済ませる。

・2019年9月30日までに建物の引き渡しを受ける。(現実には6月頭に着工、第一回建築家訪問は、4月頭がリミットになりますので、3月初旬にはご相談にいらしてください。

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(受賞履歴)

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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