
新築の話になると未だ「床暖房」に憧れる方が多いことに驚きます。これはおそらくあの日本一勢いのある一条工務店様の影響が大きいのかなと思いますね。
「家は性能」と謳いながら、なぜ床暖房が必要なのか?その矛盾が私には解けないのですが...。本当に高性能な家ならば、冬場はエアコンだけで賄えるはず。これはおそらく床材が無垢材をオプション設定としているためなのかな?
どちらにせよ床が冷えるから必要なことは間違いないと思います。
Qhouseでは、A-Class以上のグレードは本物の「高気密(C値0.2未満)・高断熱(UA値0.48以下)」仕様ですから、1F、2Fにエアコン1台づつで賄えます。もちろん床暖房なんて全く必要ありません。
しかし、エアコンについては健康被害の心配がぬぐえません。また扉を閉めてしまうと他の部屋へと冷暖房が届かない欠点もあります。
そこでやはり全館冷暖房のF-CONを採用したいわけです。
F-CONは「輻射熱」を利用した冷暖房。「輻射熱」は赤外線を利用して、熱を直接物体に伝える仕組みであり、私たちの体もやはり物体なのです。
これは体の表面だけでなく、芯から温まりますので、エアコンのように風が当たる面だけが温かい、寒いではありません。
焚火に当たっていると、じんわりと心地よい暖かさを感じますが、それが輻射熱ですね。
気になる価格も、「床暖房+エアコン」と比較すれば大差はありません。いや、毎月の光熱費などのランニングコスト面も考えれば逆転まであり得ます。
一条工務店様の場合は、太陽光発電にて補う分も計算に入れて床暖房はそんなにお金がかからないという説明かと思いますが、その太陽光にも当然お金はかかっていますので、ほぼ互角でしょう。
またガスで湯を沸かし、循環をさせて床暖房をしている方式のものもありますが、あれもガス会社の罠のようなもの。冷たい床下でお湯を循環させていますので、まるでお風呂の追炊きと同じで、ずっと湯を沸かしている状態になり、ガスを食うわけです。
今や600万円は超えるレクサスも普通に町に溢れ、家族連れがアルファードに乗る時代。10年しか乗らない車に大金を払うくらいならば、健康重視で住めば住むほど健康になるF-CON採用の家に住まわれた方が良いと思うのですが、いかがでしょうか?
こういったことは身内に病人が出たり、何かしらのトラブルに見舞われないと気づかないことかも知れませんが、気づいた時にはすでに遅くて、家を建てる前に知ってほしいことのひとつかと思うのです。
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