お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

デザインのコツ

 

建築デザインをする上でのコツを津市T様邸をサンプルに少しご紹介...

 

日本人は何といっても4.5畳スペースの感覚がピタッと体にマッチします。あとはそこをいかに広く見せるか?の工夫となるわけです。

 

つまり、広いのと広く感じるのは同じことのようで異なります。ただただ、だだっ広いと逆に落ち着かない空間となってしまうわけですね。

広い部屋でも目に見えない境界により、4.5畳程度に分かれているほうが落ち着くのです。

 

そうすると、例えばソファを置いてTVを見る場合、その視野角約100度以内に目線より背の高いもの、例えばダイニングテーブル等が存在しないかどうか?などが重要になるのです。

 

またクロスに変化を持たせた場合、よく見かけるのがキッチンの背面のみアクセントクロスやタイルで仕上げるものですが、この壁が死角へと先に続いている場合は画像のように延長して貼っておくのがコツです。

 

人間の脳はとても賢いので、こうすることによりまだまだ先へと壁が続いているように想像するわけです。(現実にはすぐにドアで居室になっています。)

 

このタイル調のクロスがドアの手前までで終わっているのと、ドアを跨いでその先まで貼られているのとでは、全く部屋の雰囲気が異なることが理解できるかと思います。

 

ちょっとしたデザインのコツなのですが、空間イメージがしっかりと掴めていないと気がつかない点かと思うのです。

 

 

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・2020.日本金属サイディング工業会施工例最優秀賞受賞(全国ベスト1)

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

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