この時期、アホみたいに伸びる雑草ですが、まだ伸びないうちに雨の翌日に引けばスッと抜けますが、少しサボってしまうともう大変ですね。
これの対策は無いの?と聞かれました。
もちろんコンクリートやタイル、インターロッキングなどを敷いてしまうのが一番ですが、予算が…との方もおられますし、全てコンクリートも夏は暑くて味気ないです。
その場合は防草シートを敷いて砂利といった方法になるかと思いますが、それも何だかカッコいい家にはいまいちです。
土のまま残して、草はあまり生やしたくないといった場合に有効的なのは、バークチップやウッドチップと呼ばれるものを撒くことですね。
バークチップは木の樹皮の部分を剥がし、砕いて細かくしたもので、ウッドチップは、植物全体を細かく砕いたものです。 見た目が美しく、ナチュラルなお庭を演出できます。 また、腐った後は土に還るので、掘り出す必要がありません。
これを敷いておけば隙間から出てきた草もスッと抜くことができます。
意外なところでは「腐葉土」を撒くといった手もあります。
腐葉土というと自然のなかで枯れ葉や枝、木の実や虫の死骸などが腐り、発酵することによって自然に作られた植物が育つ上での理想の土であり、私達が植物や野菜等を育てる上ではまさに理想としたい土です。
何となく森の中などを歩いていると、ふかふかのやさしい香りのする土が一面に広がっています。落葉樹は冬に葉っぱを落とし、落ちた葉が自然に分解されてできた腐葉土が一面に広がっているからです。
これを植物の周りに置くことで、水跳ねや雨水などからの病原菌から守ってくれる効果や雑草が生えることを防いでくれる効果も期待できるのです。
ただし、腐葉土はカブトムシの幼虫の大好物であったりもしますので、虫嫌いの人は植栽の下程度にしておかないと、ミミズやら何やら出てくる恐れもありますね。
素敵な庭に憧れますが、それをお守りするのも大変なこと。
自分たち家族が、庭のお手入れができるのかどうか?などをきちんと考えてやらないと雑草だらけの庭は、家を建てた私たちも悲しくなります。
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