お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

冷暖房計画をしっかりと!

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新築の際に見落としがちなのが冷暖房計画。これをしっかりとしておかないと、先々の光熱費や故障、買い替えが恐ろしくなります。

ZEH住宅!などと謳い、モデルハウスを建てながら、その建物の裏に回ると室外機が何台も置かれている住宅も見かけます。

 

そもそもエアコンや床暖房がそれだけ必要ということは、きちんとした高気密・高断熱住宅がつくれない証明のようなものですね。

 

本物の高気密・高断熱住宅は、その断熱処理・気密処理はもちろんですが、その性能に合わせた日射取得や間取り設計が重要です。従来の設計ではせっかくの性能を活かすことができないのです。

 

この冷暖房計画も床下エアコンであったり、屋根裏エアコン…いろんな方法があるもので熱心な建築会社は様々な手法を取っています。

 

アール津が推奨しているのは、蓄熱暖房機1台を1Fに置き、エアコン1台を2Fに設置というパターンが良いかと判断しています。

 

しかし、コロナウィルスなど世の中もどんどんと変化していきますので、私たちも日々勉強です。

 

皆様ご存じのように、エアコン内部にはカビも発生しやすく、最近はコロナが巣をつくり室内に拡散するのではといった噂まで出ています。

そうなるとエアコンに代わる冷房機器を模索しないといけません。

 

どれだけ勉強していても追いつきませんが、知らないことを学ぶのはとても楽しいので継続していきたいと思います。

 

アール津では、この秋には私も含めて2人が「宅地建物取引士」試験に臨みますし、来年4月にはスタッフ4人全員が芸術大学に入学し、学ぶことが決まっています。

4人の社会人大学生が運営する会社なんて珍しいかも知れません。毎月一度の学習会にも出かけ、博物館や美術館で美しさの追及をしていきたいと思います。

 

 

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(受賞履歴)

・2020.日本金属サイディング工業会施工例全国最優秀賞受賞

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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