お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

良く眠れる寝室のつくりかた

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「長閑に暮らす家」の寝室 建築家:中道哲也先生

人生の約1/3が睡眠ですから、活力を養うためにいかに睡眠が大切かがわかり、最近はマットレスや枕、布団などの寝具も見直され、オーナー様の中にはとても高級な商品をご購入されている家族も見かけます。

良質の睡眠を取るためにまず必要なことは空気の綺麗さかと思います。

長時間に及ぶ睡眠時間に家族の吐かれる息や汗などでどうしても空気が淀みます。その点、本物の高気密高断熱の住宅では、1時間に0.5回、つまり2時間に1回は外の空気と中の空気が入れ替わっているのでフレッシュな空気を吸うことができます。

 

そう、人間が口から入れるもので最も多いものは間違いなく空気なのです。

 

またアール津では、壁には卵の殻からつくられたエッグウォールを貼っていますので、消臭・調湿効果に優れ、寝室が嫌な臭いがするなんてことがありません。

 

他には照明にもこだわる必要があります。

夜明る過ぎたりしてしまうと、身体が眠る準備に入れません。

画像の寝室は、LEDの目を刺すような光を嫌い足元寄りにピンスポットなグレアレス照明を配置しました。眩しさを軽減するためです。

 

外部からの音にも注意ですね。

アール津では遮音性に優れたAPW330窓を使っていますので外部からの音は大丈夫かと思います。

問題は高気密高断熱住宅の欠点でもありますが、音がよく響きます。

これは最も薄く音が漏れやすい出入り口の扉にカーテンをするなどの工夫、またはヒアリング時に気をつけていますが、音が聞こえにくい処理(壁内・天井)を施すなどをして防御するしかありません。

 

また、カーテンやベッドまわりのファブリック類は、落ち着いたカラーでまとめるのが良いでしょう。

茶系のカラーは気分が落ち着きやすく、青は眠りを誘う効果、緑は葉っぱや森などの自然のカラーのため、リラクゼーション効果が期待できますよ。

 

せっかくの家づくり、隅から隅までこだわりたいものです。

 

 

次のアール津のイベントは、3/8(日)「売土地見立て勉強会」となります。

 

・気にいる土地が見つからない

・何を基準に土地を探せば良いのか?

・どうしたら安く購入できる?

・掘り出し物の見つけ方

 

などなど、まずは土地選びで躓かないために、ぜひ勉強にいらして下さいませ。

 

 

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(受賞履歴)

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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