基礎工事の中でも重要な役割を担うのが、この配筋工事ということでJIOの瑕疵保険検査の項目にもなっています。
この配筋のポイントは、
1.鉄筋の太さ、間隔が適切であるか?
2.鉄筋と鉄筋が重なる部分の長さが適切であるか?
3.強い力がかかる部分に適切な補強筋が入っているか?
4.アンカーボルトやホールダウン金物用の位置や太さ、埋め込み深さは適切か?
5.鉄筋の下側のコンクリートの厚み(かぶり厚)を確保するためのサイコロ(スペーサーブロック)が適切に置かれているか?
等になるかと思います。
鉄筋と鉄筋は結束線で結んで固定しておかないとコンクリートを打設するときに、鉄筋がずれてしまいますので、結束ワイヤで結ぶわけですが、最近は機械を使っていることが多いです。
自動にて一瞬で結束ワイヤを指定回数だけ巻いて、綴じて切断してくれるもので、その労力の差は、一般の方でもわかるのではないでしょうか?
鉄筋の重量はとても重く、腰を壊してしまう人も多いのですが、この作業は配筋作業もできる基礎屋さんが行う場合もあれば、毎日鉄筋を触っている配筋専門業者様もいます。
今回のT様邸では、配筋専門業者様に依頼し、きちんと仕上げていただきました。
建築ってこうして沢山の職人の手によってつくられていきます。
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