
最近需要が多いのが「グレアレス(眩しさの無い)照明」
LEDダウンライトが主流になり、価格もどんどんと下がりましたが、この欠点は何せ目を刺すような眩しさ。
ということで、価格はまだまだ高いですが、眩しさを抑えるグレアレス設計を望む方もおみえになります。

上が一般的なベースライト、下がグレアレスライトということで、雰囲気がまったく違うことがわかると思います。
一般的なダウンライトは明るくカジュアルな印象、グレアレスダウンライトは高級感漂う落ち着いた空間に仕上がっています。
また、APW330のようなミラーガラスの場合、夜は窓が鏡状になるため照明の映り込みが気になります。(カーテンを閉めれば問題ありません)

このようにガラスへの映り込みを消すことができるわけですね。
ライトアップされた美しい庭などを望む場合などは、私たちからのご提案も当然グレアレスライトになるわけです。
とは言いながら、アパートでの部屋の隅から隅まで照らす生活に慣れてしまった方には、必要な箇所だけ照らすといった生活は苦手かも知れません。
欧米人は瞳が青いため、日本人と比較すると光に敏感で明るすぎる光を好みません。
日本では、暗い所で本を読んでいると目を悪くすると注意されますが、欧米ではこれとは逆に、明るすぎる場所で本を読むと目が悪くなると教えられているようです。
また、欧米では、照明を「部屋を明るくするための道具」ではなくインテリアの一部として捉えているのですね。
欧米では、天井から直接照明を落とすことは少なく、壁や天井に反射させて床を照らす間接照明が好まれているのはこのためです。
つまり明るさが必要な場所のみを照らすため、部屋全体は薄暗くなることが多いです。
日本人が欧米に行くと、部屋の中が暗くて違和感を覚えることがありますが、欧米人も日本の照明の明るさに驚くのです。
私たちはお客様の好みにあった照明計画をたてて、ご提案していきます。
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