三重県では、ほとんどが地盤補強工事が発生してしまいます。
新築の際に、建物やその配置が確定するとそれに合わせて「スウェーデン式サウンディング試験」を計画し、５点ほどの調査を行います。
昔の人は特に根拠も無く、このあたりは地盤が強いとか
前に家が建っていたからとか、田んぼだったからとか...
正直、何の目安にもなりません。
建物が「不同沈下」する可能性が認められれば、要地盤改良工事との判定が下る仕組みです。
「不同沈下」とは、建物が傾いた状態で地盤に沈みこんでしまう状態のことを指し、そうすると、ドアや窓が開かなくなったり、壁にヒビが入ったりといった問題が起こり、一部の柱や梁に負担がかかる状態が考えられます。
住まいを守るためには、建物を建築する前の調査と地盤改良が重要なのです。
判定が甘い調査方法もございますが、それはそれで問題な気もしますね。
不同沈下は、家を建ててから4～5年経つころによく発生するとされています。
住まいをいつまでも不同沈下から守り安心な暮らしを維持するために、地盤改良工事は重要なのです。
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・2019年3月31日までに建築請負契約を済ませる。
・2019年9月30日までに建物の引き渡しを受ける。（現実には6月頭に着工、第一回建築家訪問は、4月頭がリミットになりますので、3月初旬にはご相談にいらしてください。）
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