本日は、待ちに待った「何気ない家｣Ｋ様邸の上棟。
思い返せば、Ｋ様は昨年８月６日に「余白を楽しむ家」様をご案内したのが、初顔合わせ。そこから約５カ月、土地選定から始まり、その時点では仮に決めていた土地もあったのですが、ハプニングもありそれを逃がし、もう一度の仕切り直しからとうとうこの日を迎えることができました。何だか感慨深いですね...
今回も朝一番に現場に到着し、大工の到着を迎えます。
私には家をつくる作業はできませんし、万が一のケガもあるので一切のお手伝いもできません。できることは、こうして大工より早く現場に到着し、迎えてあげることだけです。
大工はあらかじめ土台敷きの際にこうしてなるべく当日に効率よく仕事ができるように、すでに柱梁を間配りしてあります。この段取りや打合せがしっかりとできているので、当日は各役割に分かれ、物も言わずにもくもくと作業ができます。アール軍団ならではの仕事ぶりです。
いつも思うのは、仕事ってどれだけ一生懸命に取り組んで苦労したところで、好きでやっているものには絶対に勝てない気がするのです。アール津の家をつくることを生きがいに感じてくださる職人に感謝です。
この家が完成する頃には就職をされる娘さんと一緒に柱立て。なんて素敵な写真でしょう。この時間を経験しただけでも、お金では買うことのできない「何気ない」心のふれあいを感じることができたのではないでしょうか？
そうこうしているうちに、４月から変更される「新R+パネル」が到着。価格は据え置きで従来よりも断熱性能、透湿性能、耐濡性能、施工性等が向上しますが、モデルハウス等で実験を重ね、今回、全国に先駆けてアール津にて試験採用をさせていただきました。
途中、猛雪に降られたり、今年一番の寒い日となり一日中大工がジャンバーを脱ぎ棄てない上棟を初めて見ましたが、無事にケガ無く予定通りの工程をこなすことができ、嬉しく思います。
新しい構造用MDFも美しく収まり、タイトモールド基礎と断熱材により家１棟まるごとがまるで保温ポットのような家の誕生です。
未だに本物の「高気密・高断熱の家」を知らない建築会社がほとんどかと思いますが、これにより大空間の間仕切り壁のないワンルームのようなLDKや吹抜けをつくることが可能になるわけですね。
この家では、トイレに行くにも、お風呂に行くにも同じフロア内の室温はほとんど変わりありません。
すでに骨組みだけでそのカッコ良さを感じられますが、この家は４月２０日・２１日に完成観賞会の計画。
道行く人の足までも止めてしまいそうな、カッコいい家を全力で作り上げたいと思います。
K様、本日は沢山のお心遣い等をありがとうございました！
気持ちには気持ちで応えるアール津の仕事振りに期待してください！
※消費税増税までに建てる場合、以下のどちらかが条件となります。ご注意ください。
・2019年3月31日までに建築請負契約を済ませる。
・2019年9月30日までに建物の引き渡しを受ける。（現実には6月頭に着工、第一回建築家訪問は、4月頭がリミット）
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ご予約電話→059-229-7200（留守の際は転送されます）
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※駐車場は、「居酒屋CINDY（津市乙部１４-１６ ）」の「駐車場右寄（きりんビル側）」をご利用ください。
（受賞履歴）
・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞
・2014.2015.R+house全国大会法人の部２年連続全国３位受賞
・2015.R+house全国大会個人の部全国２位受賞
・2014-2017.kitchenhouse納入実績４年連続全国１位受賞
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どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
