「居場所を見つける家」では、１段目に踊り場を設けた鉄骨イナズマ階段を採用。きちんと寸法を取って鉄工所に依頼はしましたが、本当にきちんと合うかはとても心配でした。
このように無事におさまり、ホッと一息でした。
この鉄骨階段、最近はローコスト住宅などでもよく見かけますね。
ただ注意していただきたいのは、建築会社はお客様のわからないところで手を抜きたがります。
（しかも、建築を良く知らないお遊びのような建築会社も沢山存在すると思います。）
インスタ等の画像を見ていると、階段の踏み板にパイン材なんて使っている施工例もよく見かけるわけです。
それぞれの木の持つ特性がありますが、木は檜だから良い、パインだから悪いといった単純なものではありません。
その木、その木の特性を活かした使い方が必要です。
パイン材は、北米産の皆様おなじみの「マツ」を加工した木材です。
針葉樹特有の柔らかさを持ち、とても安価ですので、ＤＩＹ用の加工素材としても人気が高いものです。
英語で針葉樹のことを「ソフトウッド」、広葉樹のことを「ハードウッド」と呼ぶように、針葉樹は軽くて柔らかく、広葉樹は重くて硬いといわれています。
針葉樹の組織は単純で、大半の樹種は９０%以上が水を根から樹幹を通して葉へ送る仮道管で占められているからですね。
つまり「針葉樹」はもろいため、負荷のかかるところは「広葉樹」を使うことが常識です。
そこを見分けるだけでも建築会社の実力はわかります。
■完成観賞会「居場所を見つける家」
観賞料金2,000円
ＷＥＢ先行予約にて無料！
■「完全予約制」賢い家づくり勉強会・トータル資金勉強会
家づくりを何から始めたらいいのかわからない。あちこち回って、何が良いのかわからなくなった。効率よく、家を見る目を養いたい。
そんなお客様をお待ちしています。
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
■合計４５ご家族様のオーナーズ・ブログも好評です。
http://lien-house.com/
■「完全予約制」お客様との信頼関係の証！お客様の住んでいる家全棟公開中
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
