津市にて鉄骨３階建てを建築中のＫ様邸ですが、現在基礎工事が進行中。
地中を掘削していると、この画像のように砂地と土の層がくっきりと分かれています。
私は、地震に強い家とか何とかって言葉もありますが、最も大切なのは地盤や基礎だと考えていますので、これをきちんと処理しないと良い建物はできません。
大がかりな工事となりましたが、きちんと後々間違いの無いように工事を進めたいと思います。
アール津も地震にとても強い家をつくっていますが、いくら建物が強くとも各地の災害を見てください。
単純に建物が倒壊なんてほとんどありません。
崖崩れに潰された、川が氾濫して流された、地盤が陥没して傾いた。
事故のほとんどがそういうことです。
いくら建物が強くとも、騙されることなく地盤や基礎をしっかりと提案できる建築会社と契約をして欲しいなと思います。
そういった部分は建築の姿勢にも現れます。
たとえば最近も「三隣亡」の日に上棟をしている会社を見かけました。
これは、いくら施主様が信心が薄く、ＯＫを出そうとも、建築会社としてはやってはいけない行為です。
三隣亡は、月に２～４日回ってきますが、この日は高いところに昇るとケガをするとも言われ、この日に上棟を行おうものならば、「３軒隣まで滅ぼす」とまで言われているのです。
つまり自分たちは良くとも、これから永きに渡ってそこに住まわれる隣人の気分はどうなることでしょう。
施主様はもちろん知らない方もみえますが、建築のプロとして守るべきマナーや姿勢はこんなとこにも表れてくるのです。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
