配線打合せ - お家のことを勉強するブログ

本日は、「長閑に暮らす家」様の配線打合せ＆仕様打合せ。
楽しく過ごさせていただきました。

現場ではちょうどＪＩＯ様による「追加外装下地検査」中。

「躯体検査」の後に外装下地（防水紙、防水テープ等）の施工状態を検査するコースで検査料は1回分プラスされますが、保険料の割引きが適用されますので、他社で建築をされる方もぜひオプション追加してくださいね。
先々の保障・保険は大切です。

棟梁が施工中の「板張り軒天」
コーナーの合わせなど綿密に打合せをした通りに、いやそれ以上に様々な先々のことを考えて施工してくれています。さすが思いのあるプロの仕事ですね。

一般的には、誰も意識しない、目立たない軒天ですが、
道路から高い位置に建築をしているため、とても目立つ部分なんです。
このこだわりが美しい佇まいを生みだします。

内部では、タカラスタンダードによるお風呂の施工中。
ユニットバスと言うと、完成して出来ているお風呂の箱を設置するといったイメージかと思いますが、実は現場にてバラバラの部材をこうして組立てているのです。

これには組立て手順が大切ですが、お風呂は全部同じではなく
オプション等の装備品が１棟、１棟異なります。
たとえば棚ひとつでも、この壁の裏側からビスで止めているので、よく施工図面を見ないと、せっかく途中まで組立てたのに、取付を忘れてやり直しなんてことが発生してしまいます。壁の裏側には手が入らない部分が沢山ありますからね。

何度も何度も図面を確認し、慎重に作業を進めるわけです。

天井裏に見えているモコモコは、あの最強断熱材「アイシネン」です。
一般的な吹付け断熱には保障がありませんが、こちらは生涯保証がついています。
それだけで、何の説明も必要ないですね。モノが違います。