早朝より現場巡回。
間もなく完成を迎える「耳を澄ます家」様邸では、木工事と呼ばれるいわゆる大工工事も今日で一旦完了です。
大工の手による造作のＴＶボードや外壁の杉板張りなど、いつものように丁寧に良い手仕事をしてくれています。
この乱尺張りのオーク材に後はキヌカで仕上げるだけ、いよいよ塗装屋さんの出番となります。
ＬＤＫは梁見せの浅い勾配天井。
外と繋がっていくような雰囲気を持たせるために軽い傾斜をつけてあります。
その天井は、シナ合板仕上げ。
経年劣化し、少し飴色がかってくるとなお落ち着く室内になることでしょう。
こちらは、土間キッチンダイニングということで、来週から土間コンクリート打ち作業が始まります。
いろんな業者様が入り乱れる工事終盤。
お互いの邪魔にならないように、連携を取って現場に入っていきますので、その段取りも棟梁の腕の見せ所となります。
木を切ったり、釘を打ったりだけが大工の仕事ではありません。
アール津では、現場管理の棟梁の仕事となります。
職人が一番嫌がるのは、出戻りや手待ち。
つまり現場に行ったのに、何らかの都合で作業ができず無駄な時間を使ってしまったという状態。
時間はお金であり、時間は人生です。
無駄な時間を過ごさないように、ここからアール軍団の本領発揮です！
なぜ、アール津の家はこんな美しい佇まいが演出できるのか？
決して雑にならない、この現場管理の正確さが成せる技です。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
