お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

住宅ローンの年月

皆様の大半は住宅ローンを35年組まれます。
しかし、その35年ローンで建てた住宅は、約30年しか持ちません…。

家は30年で建て替えるものという日本の常識に合わせて今の住宅は設計施工されていることが事実なのです。

建てた瞬間から資産価値がどんどん下がり、まだ数百万円もローンが残っているうちに壊して建て替えが現状なのです。


本当は、日本の建築技術レベルは非常に高く
それは、神社などの仏閣、または東京スカイツリーや瀬戸大橋を見ても明らかです。
それにも関わらず、生活の基本となる「家」に対する基準だけが戦後のままというのはおかしな話です。


そろそろ本気で資産価値を長期に渡って維持できる住宅を建てるべき時がきたと思います。
貴方が建てた家に手を加えていくことによって、息子たちは大変な住宅ローンを背負わなくても楽しく幸せに暮らすことができるのです。
そうすれば、欧米のように所得は低くてもなぜか裕福そうな暮らしが手に入るわけです。


住宅ローンに食われて生きることはもう貴方の代でやめましょう。