高気密高断熱にすることは、住む人の安全性も確保します。
えっ？何のこと？ と思われるでしょう。
実は、交通事故で亡くなる人の数より、家の中の事故で亡くなる人の数が多いと言う統計が出ているのです。
最大の原因は、家の中の温度が均一でないことによるヒートショックです。
風呂場の脱衣所が寒かったり、トイレが寒かったりする家は、たいへん危険です。
面白い現象が起きていて、北海道では家の中での事故が少ないのです。
なぜかというと北海道は気象条件が厳しいので、高気密高断熱の家を皆さん建てています。ですので、家の中の温度が均一になり、ヒートショックが起こりにくい住宅になっているのです。
本州の方が、お客様も住宅会社も、このことに対する意識が低いので、性能の低い家がたくさんでき、その結果、事故がたくさん起こっているのです。
※2/19(日)「賢い家づくり勉強会」メッセウィング三重にて開催予定！
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