蓄熱暖房機が必要になってくる

「何気ない家」様に設置された蓄熱暖房機

何だか一気に涼しくなり、秋の気配を感じますね。

こうなると冷房の季節から、次は暖房のことを考えないといけません。

アール津のつくる「高気密高断熱住宅」において、

・極端に寒がりのお客様

・ペットを飼われているお客様

・極寒地に住まわれているお客様

に対して推奨しているのが、２F吹抜け上に「エアコン」を１台、そして１Fにはこの「蓄熱暖房機」を設置することです。

多くのオーナー様が、このパターンを導入しております。

冷気は下へ下へ降りてきて、上には上がりません。

暖気は上へ上へと昇ります。

この作用を利用して、設置するわけです。

夏、２Fに居る時はサーキュレータ等を利用しうまく冷気を運びますが、扉を閉めて寝たいなどの場合は、そこにもエアコンは必要になります。

お勧めする商品は、ドイツ製のＡＥＧ社製品でしたが、このたび日本での取り扱いが無くなりましたので、

https://www.nihonstiebel.co.jp/products/heater/lineup/index/thermal_storage_heater/about/elthermat/

こちらに変更していく予定です。

格安（昼間の約３割程度）な深夜電力で蓄熱体を加熱し
その熱を放出することにより、家全体を２４時間暖めるため、経済的で空気もクリーン、そして安全であることが大きなメリットとなります。

主にふく射熱にて暖めますから、音もほとんどしませんし、
デメリットは、機器自体が大きいこと、高額であることくらいです。

ぜひ、ご検討下さいね。

★次回完成観賞会　9/14(土)・15(日)

津市久居野村町において開催。

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■アール津オフィシャルホームページ→　http://lien-house.com

 ご予約電話→059-229-7200（留守の際は転送されます）

メール→info@lien-house.com

※駐車場は、「居酒屋CINDY（津市乙部１４-１６ ）」の「駐車場右寄（きりんビル側）」をご利用ください。

（受賞履歴）

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部２年連続全国３位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国２位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績４年連続全国１位受賞

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匿名で結構です。お家のことで知りたいことがあれば、ご質問ください。

（質問に対する回答は、質問者が特定できないように配慮した上で、このブログに掲載させていただきます。）→info@lien-house.com

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工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。

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インターロッキングブロック

アール津で大人気の庭の王様「インターロッキングブロック」

先日、津市K様邸でも施工されました。

インターロッキングは一つずつブロックを敷き詰めて舗装する方法で、1950年代に西ドイツで開発されたもの。

日本では約40年前に導入されはじめ、当初は歩道を中心に使用されていました。

様々な利点が認められ、近年は車道や公園、住宅などさまざまな場所で利用されています。

皆様も散歩したことがあると思いますが、神戸のハーバーランド付近に施工されているインターロッキングは弊社の施工によるもので、当時は弊社の会長自ら現場で汗を流したそうです。

インターロッキングは何が優れているって、それはもう「耐久性」です。

アスファルトやコンクリートは、どうしても地面の揺れや変化に弱く、ひび割れや凹みを避けられず、雨水が溜まったり、染みができたりしてしまうものですが、インターロッキングはブロックを敷き詰めて置いてあるだけであるため、一部が破損しても、その部分だけ簡単に補修することができますので、永遠に使えます。

（もちろん、インターロッキングの下にはコンクリートや砂などのきちんとした下処理が必要です。）

またもうひとつの大きな利点は、ブロックとブロックの隙間から雨水が浸透していくため、水はけがとても良いのです。

さらに透水性が高いことで、雨で路面が滑りやすくなることを防ぐことができます。そして保水性も兼ね備えているので、アスファルトやコンクリートほど熱くはなりません。

これらを考えると、価格は張るのに「歩道」や「公園」などの公共施設で多く採用されている理由にも納得がいくことと思います。

歩道が経年劣化により多少ガタガタになっても、簡単に補修ができるのでトータルコストは必ず安く上がるはずです。

欠点を探してもなかなか見つかりませんが、価格が高いこと、ブロックの隙間に多少草が生えることですね。

しかし、この草もコンクリートの隙間の砂地に生えるだけですので簡単に処理をすることができます。

価格は張ると言え、お庭を生涯保つことを考えればお得な買い物かも知れません。

「美しさに吸い込まれる家」様、「公園の中のクラブハウス」様、「余白を楽しむ家」様ではとても大きな面積に採用させていただきました。

見学を希望される方は連絡を下さいね。

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ホーローバス

本日はＴ様邸におけるお風呂のご案内に「タカラスタンダード津ショールーム」へ。

最近のアール津オーナー様の多くが採用している鋳物ホーロー浴槽を見学してきました。

重厚感、美しさ、温かさ、滑らかさ・・・
浴槽に求められるあらゆる性能において、最高の水準を満たすのが「鋳物ホーロー浴槽」。

ということで、世界中の高級ホテルで採用されていることが、その品質を物語っていますね。

あの伊勢志摩サミットが開催された志摩観光ホテルでも当然採用されています。

鋳物ホーロー浴槽は、浴槽自体がお湯の熱を蓄えるため、体を芯まで解きほぐすようにあたためます。入浴後も温かさが持続。蓄熱した浴槽とお湯とのダブルの温浴効果で、体を芯までしっかり温めます。

豊かな人生に欠かせないのが「健康」ということで、私たちは、この体温を上げる暮らしにこだわっています。

うちのコーディネータの長谷川は、自宅にこのホーロー浴槽を導入するまで毎年のように足に霜焼けができていましたが、導入してからは霜焼けもできなくなりました(笑)

表面がガラス質なので微細な凹凸も傷もなく、そもそもが汚れにくい材質ですが、皮脂汚れなんて洗剤無しでもサッと落とせます。

しかも表面硬度が非常に高いため、力を入れてこすっても、日常のお手入れでは傷つきません。

じゃあ欠点は？ということで探すのですが…

価格が高いこと、浴槽自体がとても重いこと（施工側の問題ですが…）

これ以外には一切見当たりません。

最高級浴槽の鋳物ホーローバス、今度の完成観賞会でももちろんご覧いただけますよ！

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スポーツから学ぶもの

スポーツ観戦が大好きで、その中でも夏の高校野球はまた格別です。

この夏は履正社高校の優勝で幕を閉じましたが、この大会でも沢山の学びがありました。

智弁和歌山戦で足をつった星陵の奥川投手に、相手主将の黒川内野手が攻守交代時に漢方の錠剤を渡したことや、仙台育英戦では同じく投球中に足をつった荻原投手の元に相手の小濃外野手が駆けつけ、スポーツドリンクを飲ませたなど、グランド上には敵はいないといったフェアプレーには心を打たれました。

奥川投手は、「こういうところが智弁和歌山の強さなんだと感じた」そうです。

あの星陵高校OBの松井秀喜氏は優勝できなかった母校に対して

「ここで優勝できないのが、星稜。母校のそういう所も大好きです。何か新たな宿題が残った感じですね。」

と答えていましたが、

「目標は全国制覇かもしれませんが、星稜高校野球部のモットーは、あくまでも、野球を通しての人間形成です。それが校訓である「社会に役立つ人間の育成」につながっていくと考えています。」

とのこと。

マスコミ等に煽られて、どうしても浮足立つものですが、甲子園常連校の星陵高校の強さはここにあるのですね。

星陵高校は、練習試合に来てくれた相手を全員で見送ります。

相手校のバスはグラウンドを出て5分ほどで目の前の高速道路に乗る。丘の上のグラウンドの端から、高速を走るバスが見える。部員全員で並んで待ち構え「ありがとう」を表現するウエーブ。20年以上続く伝統だそうです。

相手校はバスの中で手を振って応えている。星稜側からはほとんど見えないが、ナインは満開の笑顔でバスが見えなくなるまで手を振り続けているそうです。

これらのフェアプレー精神を甲子園に持ち込んだきっかけを作ったのも、ほかならぬ星陵高校林監督です。

今春のセンバツ大会で相手のサイン盗みを疑い、試合後に敵将の元に直接抗議にいく暴挙を行ってしまい２か月間の謹慎処分を受けましたが、このことが大きく報道されたことで、甲子園でのフェアプレー意識が高まったことは間違いないでしょう。

私が大好きな林監督の動画　→　https://www.youtube.com/watch?v=jecViPABRg0

花咲徳栄高校の菅原捕手が明石商戦で「自分のよけ方が悪かった」と死球を自ら「辞退」したプレーも称賛を受けました。

相手のプレーに拍手を送る高岡商や、相手への敬意でガッツポーズを一切しない富島のようなチームも甲子園にやってきました。

決勝戦でも履正社（大阪）の主将、野口捕手が走者に出た際、送球の邪魔にならないように腰をかがめ、遊撃手とアイコンタクトする場面がありました。

フェアプレー、言葉では簡単ですが、甲子園の大舞台でそれがやり通せた選手たちに拍手喝采ですね。

私たちも、誰にも恥じない胸を張ってお引渡しできる家を１棟、１棟つくり続けたいと思います。

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オシャレに暮らしたい

オシャレ好きなお客様が沢山集まるアール津ですが、このオシャレ感覚についてどのように学んでいるのかの種明かしは、実はファッション雑誌(笑)等なんです。

女性向けのファッション雑誌やZOZOなどのWEBサイトを隈なく目を通し、その写真の中に潜んでいる住宅トレンドを積極的に取り入れています。

また、全国の美術館等は半分以上は制覇し、美しく感じるとはどういうことなのかを研究しています。

住宅のオシャレは、「お客様の感性に従って、お客様の好きなテイストをその人らしく演出すること」になります。

ですので、私たちは、そっくりそのまま他社の真似などはしません。

要は自分たちの家だから、自分たちらしく好きに暮らせばいいのです。

オシャレ大好きな私たちは、その人らしい美意識のある暮らしができるように、応援しているわけですね。

そのためには、日頃からオシャレなもの、美しいものに対して積極的に勉強し、感性を磨いています。

昨日も、「インテリアトレンドセミナー」に参加し、ファッションから学ぶインテリア・住宅デザインを勉強してきました。

秘書は、早速コラージュボード造りに取り組んでいますし、私の方も永年続けてきた「完成観賞会」フライヤーのデザインを一新する予定です。

益々オシャレに変化するアール津に注目してください。

新しいアール津の施工例インスタ→　@photo.rhouse_tsu

もご覧下さいね。

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イメージで家を買わない

家を建てたいと思った際に、イメージにて進めてしまう方が多いように思います。

怖いことですね。

確かにハウジングセンターの住宅を見て回ると、どれもこれも素敵なものばかりでイメージを先行させてしまう気持もわかります。

でも、そこでひと呼吸置いて自分たちの暮らしと照らし合わせることが大切です。

隅から隅まで掃除が行き届いていて、とても綺麗なモデルハウス内は高級家具や家電、カーテン等で設えられていますが、果たして自分たちの暮らしも同じようになるのでしょうか？

どうも片付けは苦手、おもちゃが散らばり放題って方はそうなることはありえません。

つまり、家は生活の場なんです。

そりゃ、綺麗に片付いて高級家具家電に包まれた暮らしには誰もが憧れますが、現実には仕事や家事、育児に追われる毎日で、お金だって有余る方なんていないことでしょう。

大切なのは自分たちが暮らしやすい家なんです。

じゃあどうすれば良いのかと考えると、とりあえず「夢」の部分は置いておきます。

そして、まずは毎日の暮らしの中で感じるストレスをひとつひとつ紐解いていくわけです。

例えば、とにかく洗濯が嫌い。時間がかかる。

ならどうして嫌いなのか？どうして時間がかかるのか？の原因を導き出して、そうならない方法を考えた間取りや設備を整える。

そうすることにより、貴重な時間に余裕が出てくるわけですね。

家づくりの道のりは、その建築会社によって異なりますが、アール津の家づくりはそういった観点から進めているのです。

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（受賞履歴）

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・2014.2015.R+house全国大会法人の部２年連続全国３位受賞

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家を刺身に例えるならば「トロの部分」

家のゾーニング、つまりだいたいこの辺りがキッチンで、この辺りがリビングでとおおまかに配置を決める時に、建築家が来訪される前に社内ヒアリングで決めておくことがあります。

それは住宅の最も日射環境の良い部分。刺身に例えるならばトロの部分(笑)

当然室内からの景観なども配慮しますが、おおよそが東南の角ということになります。

そこにリビングを配置するのが良いのか、ダイニングを配置するのが良いのかの選択をしていただくわけです。

既成住宅では、その位置はほとんどがリビングになることが多いと思うのですが、アール津のお客様のほとんどがダイニングとなります。

共働きが多い今の家族形態では、日射しの良い時間帯に家族がリビングに集うなんてことは稀であり、たとえ休日に家族が揃ったところでお出かけしてしまうことが多いかと思います。

それよりは家族全員が揃いやすい朝の食事の時間を大切にしたいと考えるからです。

一日の始まりの朝食時間は一日のうちで最も大切な家族の時間。これを大事にすると、人生はますます豊かに変わっていくものです。

また、逆にリビングで寛ぐ時間は夜の方が多く、子どもを寝かしつけた後の余白時間は主婦にとっては至福の時かも知れません。

その場合、ちょっと籠り感のある暗めの空間の方が安らげて、静かな時間となることでしょう。

もちろん、家族のライフスタイルによっては、燦々と日が降り注ぐリビングがある方が良い場合も多々あります。

よく話し合って選択してください。

このことひとつだけでも、今後の人生が大きく変わってくる気がします。

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